電磁気学

古典電磁気学の単語のページ

電磁気学

静電場 (electrostatic field)

ひとことで言うと時間によって変動することのない電場のこと。
電磁気学

磁場 (magnetic field)

ひとことで言うと磁気力の作用する空間のこと。
電磁気学

コイル (coil)

ひとことで言うと導線を渦やらせん状に巻いた電子部品のこと。
電磁気学

電磁誘導の法則 (law of electromagnetic induction)

ひとことで言うとコイルを垂直に貫く磁場が変化するとコイルに起電力が生じるという法則のこと。
電磁気学

マクスウェル方程式 (Maxwell’s equation)

ひとことで言うとガウスの法則、電磁誘導の法則、アンペール=マクスウェルの法則からなる、古典電磁気学を支配する方程式のこと。
電磁気学

電気素量 (elementary charge)

ひとことで言うと電子または陽子1個のもつ電気量の絶対値に等しい、電気量の最小単位のこと。
電磁気学

荷電粒子 (charged particle)

ひとことで言うと電荷を持った粒子のこと。
量子力学

電子ボルト (electron volt)

ひとことで言うと電気素量を持つ荷電粒子が真空中において、単位ボルトの電位差を持つ距離間で加速する際に得るエネルギーのこと。
電磁気学

移動度 (mobility)

ひとことで言うと物質中における電子の移動のしやすさを表した量のこと。
力学

ローレンツ力 (Lorentz force)

ひとことで言うと荷電粒子が電場・磁場内を動くとき、電場の水平成分と、磁場の垂直成分から受ける力のこと。