hitokoto-phys

電磁気学

鏡像法 (method of images)

ひとことで言うと導体が存在することによって発生する境界条件を、導体の代わりに仮想的に置いた電荷(鏡像電荷という)を考えることで再現し、電場や静電ポテンシャルを求める方法のこと。類語電気鏡像法映像法電気映像法
単語の詳細

【単語の詳細】電流について

ひとことで言うと電荷のながれや移動、単位時間にある面に流れ込む電気量のこと。図で説明する高校物理で習った方も多いと思いますが、図で説明します。上のように、電荷\(e\)、数密度\(n\)、速度を\(\vec{v}\)、通過する断面積を\(S...
電磁気学

電気量 (quantity of electricity)

ひとことで言うと電荷の量のこと。
電磁気学

電流密度 (electric current density)

ひとことで言うと単位面積当たりに流れる電流のこと。
その他

起電力 (electromotive-force)

ひとことで言うと回路に電流を生じさせたり、流し続けるためのはたらきかけのこと。
電磁気学

キルヒホッフの法則 (Kirchhoff’s law) 電磁気学

ひとことで言うと電磁気学的な意味では、電気回路において任意の点での電流の和がゼロになるという法則と、閉回路において起電力と電位降下の和がゼロになるという2つの法則のこと。
電磁気学

定常電流 (stationary electric current)

ひとことで言うと時間的に変動のない電流のこと。関連準定常電流
電磁気学

電流 (electric current)

ひとことで言うと電荷の流れや移動、もしくは単位時間あたりにある面を垂直に通過する電気量のこと。単語の詳細
電磁気学

準定常電流 (eqasi-stationary electric current)

ひとことで言うと電流が時間変動しているものの、その変化率が小さく、その微小時間をとるとキルヒホッフの法則が適用することができるような電流のこと。関連定常電流
コラム

なぜ「位置」エネルギーなのか?位置エネルギーをわかりやすく説明してみた

位置エネルギーとは位置エネルギーはエネルギーのうち、その位置によって定まるエネルギーのことをいいます。そのため基準点という、位置エネルギーが0になるような点を設けることができます。さてそんな位置エネルギーですが、ポテンシャルエネルギーと呼ぶ...